3分クッキング-Gruul Standard-
2014年6月18日 スタンダード月夜杯の最近の優勝は
青単、青単、赤単信心t緑。
自分は参加してないのでうろ覚えだけど、
青単はやたら《難局/Hour of Need》撃ってた。
さて、今回はスタンダードの緑単t赤。
谷が無くても組めますよー、ってレシピです。
4《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
3《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
3《ゼナゴスの狂信者/Fanatic of Xenagos》
1《加護のサテュロス/Boon Satyr》
1《開花の幻霊/Eidolon of Blossoms》
1《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt》
1《都市国家の破壊者/Polis Crusher》
2《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
4《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》
1《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》
1《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
4《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
2《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
2《ナイレアの弓/Bow of Nylea》
1《セテッサ式戦術/Setessan Tactics》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
1《マナの合流点/Mana Confluence》
10《森/Forest》
4《山/Mountain》
SB
4《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》
3《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
3《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
3《セテッサ式戦術/Setessan Tactics》
普通のグルールと違うのは、
3枚の《ゼナゴスの狂信者/Fanatic of Xenagos》
と1枚刺しの面々。
1枚刺しのカードは、特定のデッキに対して有効なカードで、
引けたらラッキー、程度のものです。
狂信者は盲従が無いこの環境で、
2-3Tに出てすぐ殴れるハードヒッターですね。
ここ最近の緑は、どうにも
《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
でアドを稼ぐ方向にベクトルを持って行ってますが、
アドを稼いでも打点が無いのでエスパーに対して勝てていません。
《今わの際/Last Breath》も喰らっちゃいますし。
そこで、《今わの際/Last Breath》と《究極の価格/Ultimate Price》の
両方に強いこいつを採用してみました。
貢納という能力を持つこのカード。
実際の使い勝手は微妙と言われますが、
《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》が出ている時は、
確実に8/8トランプルと巨大なサイズになります。
また、このデッキでは《ナイレアの弓/Bow of Nylea》と各生物の連携も視野に入れて、
サブキーワード「トランプル」「接死」を戦闘の軸に置いています。
既存のグルールでは、
後半に引いたマナクリーチャーは腐りがちでしたが、
ナイレアとゼナゴスが入っているこのデッキでは、
後半に引いても1/1さまようもの、とはなりません。
どの生物も余さず使って相手のデッキを粉砕しましょう。
サイドプランですが、非常に単純です。
メインで見た、相手のデッキに効くカードを入れるだけ。
コントロール戦の場合は殴れない《森の女人像/Sylvan Caryatid》を。
有効な除去を追加する場合は
PWや防御に不向きな狂信者などを適宜抜きましょう。
それでは、また次回。
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