えぶりばでぃはずじゃすたぐったいむ-Party Rock Anthem-
2014年9月23日 スタンダード
アッブザーン!
悪斬と同じ響きを持つクランなので、
きっとそういうカードが多いんだろうな、
と思っていたら本当にライフゲイン豊富でした。
行きますよ!
Nicolです。
―メインについて
均等ド三色ってやつです。
このデッキは3ターン目のアクションを特に重視していて、
スペックの高い生物カードを多く採用しています。
土地の構成を見ればわかるとおり、
多色タップインによる安定を図っており、
その分1ターン1アクションしかとれません。
ですから最善手を指し続ける、
相手の倒し辛い生物を選んで展開する根気が必要です。
また方向性の違いから狩猟者には外れてもらいました。
モリゾー&キッコロコンビのシステムはこのデッキでは要りません。
同様に、
《風番いのロック/Wingmate Roc》はとても強いカードですが、
攻撃する事が誘発条件である為に、
場合によっては活かせず、悪斬やテューンのような
「生き残れば強い」カードでありながらやや攻撃向きです。
そしてそれが活かせるマルドゥには、もうドラゴンが居ます。
決して弱いカードではないので、
テューンのような使われ方をしていくとは思いますが、
この群れドラゴンもどきは、今はもどきでしかなく、
活かすにはそれ専用の構成を練ってあげる必要があります。
そしてそんな努力をするよりは、ドラゴンを使った方が楽に勝てます。
《責め苦の伝令/Herald of Torment》は単純に航空戦用です。
こいつのいい所は、そのままじゃ通るかわからない
アナ女王やブリマーズ王を通していく所です。
5マナのアクションとしては最高級ですね。
地上はにらみ合いになる事も少なくないので、
悪魔猫王を作って勝ってしまいましょう。
4にしてみるのもいいですね。
―除去選択
これも様々な方が述べていますが、
《思考囲い/Thoughtseize》は今でも有用なカードです。
実際に使えばこのカードは1ターン目に撃たなくていい事がわかります。
除去も2:2に分けましたが、基本的になんでも触れる除去です。
アブザンチャームはこのデッキでかなりの融通性を見せるカードで、
ドロー良し、強化良し、除去良しという事で4枚。
色は出なかったらマナベースを変えて頂く形でいけるかと思います。
―サイドボード
回復兼用5
全体除去3
対コントロール用2
特定色5
の構成で組めば全てに対応出来ます。
《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》と
《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
《軍族の解体者/Butcher of the Horde》
は強く意識して然るべきです。
特にドラゴン。
このカラーだと随分苦戦します。
《高木の巨人/Arbor Colossus》がベストといえばベストですが、
《エレボスの鞭/Whip of Erebos》のようなカードで対抗する事も考えます。
それでは、また次回。
悪斬と同じ響きを持つクランなので、
きっとそういうカードが多いんだろうな、
と思っていたら本当にライフゲイン豊富でした。
行きますよ!
Nicolです。
デッキネーム:愛馬アグロ
4《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
2《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
2《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos》
4《包囲サイ/Siege Rhino》
2《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
1《荒野の収穫者/Reaper of the Wilds》
3《責め苦の伝令/Herald of Torment》
1《不動のアジャニ/Ajani Steadfast》
1《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》
3《思考囲い/Thoughtseize》
4《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
2《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2《完全なる終わり/Utter End》
4《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
3《疾病の神殿/Temple of Malady》
1《静寂の神殿/Temple of Silence》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
1《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《森/Forest》
3《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
G15 W15 B15
―メインについて
均等ド三色ってやつです。
このデッキは3ターン目のアクションを特に重視していて、
スペックの高い生物カードを多く採用しています。
土地の構成を見ればわかるとおり、
多色タップインによる安定を図っており、
その分1ターン1アクションしかとれません。
ですから最善手を指し続ける、
相手の倒し辛い生物を選んで展開する根気が必要です。
また方向性の違いから狩猟者には外れてもらいました。
モリゾー&キッコロコンビのシステムはこのデッキでは要りません。
同様に、
《風番いのロック/Wingmate Roc》はとても強いカードですが、
攻撃する事が誘発条件である為に、
場合によっては活かせず、悪斬やテューンのような
「生き残れば強い」カードでありながらやや攻撃向きです。
そしてそれが活かせるマルドゥには、もうドラゴンが居ます。
決して弱いカードではないので、
テューンのような使われ方をしていくとは思いますが、
この群れドラゴンもどきは、今はもどきでしかなく、
活かすにはそれ専用の構成を練ってあげる必要があります。
そしてそんな努力をするよりは、ドラゴンを使った方が楽に勝てます。
《責め苦の伝令/Herald of Torment》は単純に航空戦用です。
こいつのいい所は、そのままじゃ通るかわからない
アナ女王やブリマーズ王を通していく所です。
5マナのアクションとしては最高級ですね。
地上はにらみ合いになる事も少なくないので、
悪魔猫王を作って勝ってしまいましょう。
4にしてみるのもいいですね。
―除去選択
これも様々な方が述べていますが、
《思考囲い/Thoughtseize》は今でも有用なカードです。
実際に使えばこのカードは1ターン目に撃たなくていい事がわかります。
除去も2:2に分けましたが、基本的になんでも触れる除去です。
アブザンチャームはこのデッキでかなりの融通性を見せるカードで、
ドロー良し、強化良し、除去良しという事で4枚。
色は出なかったらマナベースを変えて頂く形でいけるかと思います。
―サイドボード
回復兼用5
全体除去3
対コントロール用2
特定色5
の構成で組めば全てに対応出来ます。
《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》と
《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
《軍族の解体者/Butcher of the Horde》
は強く意識して然るべきです。
特にドラゴン。
このカラーだと随分苦戦します。
《高木の巨人/Arbor Colossus》がベストといえばベストですが、
《エレボスの鞭/Whip of Erebos》のようなカードで対抗する事も考えます。
それでは、また次回。
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