vs隆盛-Ascendancy-
2014年11月18日 スタンダード>1973
Nicolデス。
今日は《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》についてですね。
スタンダードで大活躍中の隆盛ですが、
見た事はあるけど戦った事は無いという方も多いのでは?
私が以前ほど実戦が出来ない事もあるのですが、
実際回してみて気づいた事などを以下に書きたいと思います。
・《急報/Raise the Alarm》によること
インスタントタイミングで唱えられるので、
様々な盤面で使用できる。
出て来たトークンは隆盛の解決後で1/1なので、そこに留意。
英雄的と比べるとクロックが遅いので、
構築によっては唱えるのが4t以降優先になる。
・《軍族童の突発/Hordeling Outburst》
BBターゲットにしてこれを唱えられると、
大抵のデッキはggになるカード。
たまにやるんだけど、BB対象になったら稲妻で焼いて延命する事があります。
・《ジェスカイの魔除け/Jeskai Charm》
ウィンズとは使い方が違う一面がある。
具体的にはアゾチャモードとボロチャモード。
4tポルに対して
カマキリ突撃と違い、隆盛が置いてあれば十中八九トップ。
アンセムは+2修正なのでドローも視野に入れて撃つべし。
・焼殺パターンか突撃パターンか
どちらかに絞るよりは適宜状況に合わせる。
ジェスカイテンポの時と同じ感覚で良い。
・《波使い/Master of Waves》と《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》というカードは遅すぎるし、
《停止の場/Suspension Field》というカードは必要が無い。
(地上は止められるし、空は悪魔以外対象が居ない)
変わって、盤面拮抗を作る事が多いので上記2種は活躍する。
・《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》によること
テンポとはそもそもの使い方が違う。
重要なのはトークンが生き残る(発生し、尚且つブロックされない)
状態で唱える事。その後十中八九除去される。
・サイドボードの必殺技
BB及び悲哀及び憤怒で流れる事を公算に入れて行動するので、
それに則ったサイドを入れる。
だから王か鍛冶神は当然のサイドで、
消えるのは巻き込まれる低マナ域か効果の無い火力。
んではまた次回。
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