E.S’s Monoblack Midrange-Replay-
2014年12月21日 スタンダード:リプレイ>TLS本戦頑張って!マジ頑張って!
Nicolです。
ご用事済んじゃったので、
来年使いたいデッキをいくつかリプレイしてみようと思います。
初回はこれね。
Monoblack Midrange
2《運命の工作員/Agent of the Fates》
4《責め苦の伝令/Herald of Torment》
4《押し潰すヒル/Squelching Leeches》
3《破滅喚起の巨人/Doomwake Giant》
3《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》
2《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《血の署名/Sign in Blood》
4《胆汁病/Bile Blight》
4《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2《信者の沈黙/Silence the Believers》
24《沼/Swamp》
SB
2《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
2《無駄省き/Waste Not》
2《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
4《ラクシャーサの秘密/Rakshasa’s Secret》
3《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
1《奈落の総ざらい/Empty the Pits》
まさかの黒単です。
知り合いが使っていて、
もしかしてもしかするんじゃないか、
と落とし込んだらこの形になりました。
サイドの《無駄省き/Waste Not》プランが結構好きなのですが、
これをメインの対決軸に置いてしまうと、
いくつかのアーキタイプにド不利になってしまうので、
あくまでサイド後ということで一つ。
☆メインボード
まずこの構成ですね。
生物は3マナからとなっていて、
初動は囲いや血の署名、除去で凌ぐ形になっています。
相手が除去を持たない場合、
接死持ちの工作員が《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
や《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》を押さえてくれます。
そして《押し潰すヒル/Squelching Leeches》
これは沼のカードを参照するパワータフネスを持つ生物です。
このカードの為に
土地である《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》が入ってないのですが、
個人的には
《沼/Swamp》-2
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》+1
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》+1
くらいしてもいいのではないかと思ってます。
生物は特に言う事がなく、除去も無難。
このシンプルさが単色デッキのいいところですね。
☆サイドボード
《無駄省き/Waste Not》
《ラクシャーサの秘密/Rakshasa’s Secret》
といった、見慣れないカードが躍っていますね。
これはサイドプランの1つで、
特に《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》に劇的に刺さります。
《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》は、
《包囲サイ/Siege Rhino》や《風番いのロック/Wingmate Roc》
《エレボスの鞭/Whip of Erebos》の
ライフゲインを無くして、勝負を決めやすくするカードです。
単色故にエンチャント破壊を持たないデッキなので、
《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》や
《エレボスの鞭/Whip of Erebos》を持つデッキには苦戦を強いられますから、
サイドボードではそれらのデッキを意識したカードを多く採用しました。
《エレボスの代行者/Agent of Erebos》も悪いカードではなかったのですが、
今回は見送りました。
今後ともシディシウィップを意識するのならば、
サイドに2枚ほど採っていい枠だと思います。
vs赤単
vsマルドゥ
vsアブザンミッドレンジ
を予定しています。
では次へ。
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