Nicol’s Mono Red Aggro-Replay-


>誰か強いレシピをですね。
Nicolです。

Nicolの日記ではリプレイ用デッキを募集しています。
面白そうなデッキレシピや、
こんなの作ってくれ!というのがあれば回してみるので
是非コメントなど下さい!
「アブザンアグロって勝てるの?(威圧
みたいなものでもオッケーです。
採用されたデッキは対戦動画載せますよー。

さて、今回は赤単です。
対戦してないので動画は金曜。
とは言っても、
前環境のは中野遊VicFNM辺りに映ってるのかな?確か。

リストは以下。
Nicol’s Mono Red Aggro

4《アクロスの十字軍/Akroan Crusader》
4《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen》
4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》

1《タイタンの力/Titan’s Strength》
3《統率の取れた突撃/Coordinated Assault》
4《槌手/Hammerhand》
4《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle》
4《灼熱の血/Searing Blood》
4《軍族童の突発/Hordeling Outburst》
4《かき立てる炎/Stoke the Flames》

20《山/Mountain》

SB
2《乱撃斬/Wild Slash》
4《マルドゥの斥候/Mardu Scout》
1《電弧連鎖/Arcbond》
2《力による操縦/Harness by Force》
2《峰の噴火/Peak Eruption》
2《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》
2《前哨地の包囲/Outpost Siege》




★変わった部分:メイン

《灼熱の血/Searing Blood》が追加。
これは単純にこの環境の強いデッキ=2tドロップがあるデッキだから。
前にも増して、初動が3t以下のデッキにねじ込めるカードが増えた事が要因。
赤白テンポなどで見れる《勇敢な姿勢/Valorous Stance》のような
軽量除去があるおかげで、
以前ほど防壁としての《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》や
《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》に信が置けない。
環境に
《魂火の大導師/Soulfire Grand Master》や
マナクリーチャーを使役するうデッキがある限り4枚。

《タイタンの力/Titan’s Strength》を減らした。
もとより直接戦闘ではサイズの劣る赤単が3点以上の追加点を
見込める強力な呪文だったが、
低マナ域の強力カードが増えたので
以前ほど有効牌とはならない。
またBUGコンのような《胆汁病/Bile Blight》
を多く入れた除去デッキにも有効ではない。
《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》を
戦闘で活かせる《統率の取れた突撃/Coordinated Assault》を残して
こちらは大幅に数を減らし1枚にした。



★変わった部分:サイド

《マルドゥの斥候/Mardu Scout》は
リミテッドで使った感覚からも、
後手先手関わらず大抵3点叩き込める優秀なカード。
ただし、相手に防壁が無い時に限る。
防壁があると途端に弱いカードに成り下がり、
ダメージも見込めない。
中野もそうだが、メタが読めない状態では、
メインの投入よりもサイドチェンジの方が効果的。
相手のサイドボードに強いカード。
効く相手には特効なので4枚。

《前哨地の包囲/Outpost Siege》
このカードは先置きチャンドラ、後置きパーフォロスとして
相手が除去や回復手段を増やしてくるサイド後非常に活躍する。
コントロール相手には枚数を多く取りたいのだが、
今回は土地が20枚なので4マナの呪文は不安定。
その為《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》と折衷して2枚。
メインに積むなら4枚積みたいカード。

《乱撃斬/Wild Slash》
《マグマのしぶき/Magma Spray》と枠を変えた。
本体にも入る1マナ火力は貴重なサイドカードなので2枚。
メインでは土地以外枠が無い。

《電弧連鎖/Arcbond》
赤版《跳ね返す掌/Deflecting Palm》にして、
嵌れば《忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damned》並の効果が期待出来る。
相手だろうと自分だろうと、対象となる生物が居ればいいので
上手く使えば相手の絆魂なども疑似的に弾く事が出来る。
が、試験的にしか使っていないし、
正直他のカードでもいい。
環境に速いデッキが多いなら
《乱撃斬/Wild Slash》と入れ替わる。

《凱旋の間/Hall of Triumph》
同型でサイズのボトムアップが強く、
他デッキでも状況次第で大ダメージを狙えるカードだったが、
今環境でサイドボードに積む有効性は無く0枚に。
《前哨地の包囲/Outpost Siege》が強すぎて。


★予定している試合

vsシディシウィップ:
正直一番きつい。鞭置かれるとこんなんマジックやあらへん!になる。
サイド後も鞭への対処手段は限られているので、
向こうの受けに合わせながら手勢を展開していくしかない。

vsBUGコン:
この色《胆汁病/Bile Blight》積めるから苦手や・・・。
《ファリカの療法/Pharika’s Cure》で《はじける破滅/Crackling Doom》。
防壁の《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder》が小生意気。

vs青黒:
こっちは防壁がまともに居なくて、
除去とカウンターしか撃ってこないので大分マシ。
《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》はサイド後のみ。

vsマルドゥ:
メインから《機を見た援軍/Timely Reinforcements》入っててキツい。
《軍族の解体者/Butcher of the Horde》が間に合うと結構投了。
数自体減ってきてるので言うほど脅威じゃない。
《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》もNG。

vsジェスカイor赤白テンポ:
《灼熱の血/Searing Blood》の枚数が全て。
除去は1:1交換なのでそんなに怖くない。
問題は《魂火の大導師/Soulfire Grand Master》1点。
もし撃ちもらすとそれこそガンダム対ザクみたいな試合になっちゃう。

vsアブザンアグロ:
サイド後はソリンが脅威。
《風番いのロック/Wingmate Roc》含め
生物がでかくて焼けないので、往時の対青白トラフトくらいの相性。
《包囲サイ/Siege Rhino》の枚数が全て。
マルドゥと同じ部分が鬼門。
使用者数は前より・・・増えてる!(戦慄

vs緑信心:
いつも通りマナクリ焼けるか否かくらい。
サイド後は《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》が脅威。
《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》はシディシではないが、
手札次第で3tに展開出来るので注意。


全体として見てサイド後有利なデッキは増えたけど、
メイン不利なデッキも増えた感じ。
この2つの特性を併せ持つ相手は殆ど無いので、
赤単は割かし極端な部類のデッキに入りました。
前はアブザンとマルドゥさえなんとか出来ればよかったが、
今期はちょっと厳しいんでないかな。


BMOやPPTQも迫ってきているので、
練習用に何らかのデッキを回さないといけないけども、
なーにが良いのかさっぱりわからん。

まずは信心かな。
そいじゃ、また次回。

コメント

tnj
2015年2月3日13:08

ラブル入れないとやっぱ勝つの厳しいですかね?

Nicol
2015年2月3日13:21

相手側に《包囲サイ/Siege Rhino》のようなライフゲインや
《軍族の解体者/Butcher of the Horde》がある以上、
1tでも生き残れれば大きなクロックになれるラブルが
あった方が勝てると思うよ。

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