Mardu End Range -Replay-
2015年2月18日 スタンダード:リプレイ>ブロックノートから抜粋。
Nicolです。
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
4《軍族の解体者/Butcher of the Horde》
2《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》
2《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
2《前哨地の包囲/Outpost Siege》
2《宮殿の包囲/Palace Siege》
2《思考囲い/Thoughtseize》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
4《はじける破滅/Crackling Doom》
2《マルドゥの魔除け/Mardu Charm》
1《完全なる終わり/Utter End》
2《残忍な切断/Murderous Cut》
4《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost》
3《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
3《静寂の神殿/Temple of Silence》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
3《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
3《山/Mountain》
2《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
SB
2《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》
2《消去/Erase》
2《思考囲い/Thoughtseize》
2《異端の輝き/Glare of Heresy》
2《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1《完全なる終わり/Utter End》
2《信者の沈黙/Silence the Believers》
2《対立の終結/End Hostilities》
火曜の深夜に
「マルドゥ作らない?」
という話になったので作った奴。
大会は出てないので実感などは皆無なんですが、
《宮殿の包囲/Palace Siege》というカードを
アブザン以外のデッキで試してみたくてやってみました。
物凄い量の除去を搭載しているので、
《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》が
除去出来ないデッキ相手にとてつもなく強く、
従って
青白英雄、緑単信心系に有利です。
また、除去が薄い構築のアブザンアグロにも強いと思います。
苦手な相手は軽量除去を持ち、
かつ同系統のカードをある程度備えている赤白アグロです。
《軍族童の突発/Hordeling Outburst》防げn・・・。
今回この形のマルドゥを作ったのは
《胆汁病/Bile Blight》や《英雄の破滅/Hero’s Downfall》を
撃つ為だけに《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
を不用意に入れたり、
《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》を無理やり運用する構築から
なんとか脱却出来ないかな?と考えていたからです。
《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks》は
テンポ面を考えるととても有用な除去で、
正直《残忍な切断/Murderous Cut》よりも使い勝手自体はいいのですが、
サイド後の対策が増えてきている事や、
条件次第では唱える事が出来ない事を加味すると、
マルドゥでは以前ほどの効能を期待出来ないと判断するに至りました。
(赤白では依然として無二の除去枠ですね)
結果的にメインの殆どが
コントロール調ゲームを作る為のカードになりましたが、
マルドゥの持ち味は
《はじける破滅/Crackling Doom》と
《マルドゥの魔除け/Mardu Charm》、
《軍族の解体者/Butcher of the Horde》にあると思っているので、
これらのカードがすんなり入る構築ならこれでいいかな、と。
シーズン中に1度は使ってみたいですね。
では、また次回。
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