Kill Zone-Reconstructed-

＞《精神振り/Mindswipe》の構えがソッチ系に見える
Nicolです。

今夜は赤系のアグロデッキをいくつか作ってみようと思います。
大体30分ぐらいで出来上がる予定。
前の記事で触れなかった赤白英雄、
そして噂の赤黒ミッドレンジ、
最後に赤青アグロについて書いていきます。

まず赤白英雄はこちら。

赤白兵士英雄

4《アクロスの十字軍/Akroan Crusader》
4《恩寵の重装歩兵/Favored Hoplite》
4《ブリマーズの先兵/Vanguard of Brimaz》
4《密集軍の指揮者/Phalanx Leader》
1《アナックスとサイミーディ/Anax and Cymede》

3《ウルドのオベリスク/Obelisk of Urd》

4《神々の思し召し/Gods Willing》
4《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle》
4《果敢な一撃/Defiant Strike》
4《統率の取れた突撃/Coordinated Assault》
2《槌手/Hammerhand》
2《急報/Raise the Alarm》

2《進化する未開地/Evolving Wilds》
4《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
4《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
2《マナの合流点/Mana Confluence》
5《平地/Plains》
3《山/Mountain》

SB
2《オレスコスの王、ブリマーズ/Brimaz, King of Oreskos》
1《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》
2《前哨地の包囲/Outpost Siege》
2《乱撃斬/Wild Slash》
2《アジャニの存在/Ajani’s Presence》
2《異端の輝き/Glare of Heresy》
4《勇敢な姿勢/Valorous Stance》

個人的にハマったのは《ウルドのオベリスク/Obelisk of Urd》です。
召集呪文が如何に強いかを実感できます。
これについては後日また追記します。

赤黒アグロ

4《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》
4《戦いの喧嘩屋/Battle Brawler》
2《マルドゥの急襲指揮者/Mardu Strike Leader》
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
4《粗暴な軍族長/Brutal Hordechief》
2《嵐の憤怒、コラガン/Kolaghan, the Storm’s Fury》

2《前哨地の包囲/Outpost Siege》

3《思考囲い/Thoughtseize》
3《胆汁病/Bile Blight》
4《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
4《軍族童の突発/Hordeling Outburst》

4《悪意の神殿/Temple of Malice》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2《血溜まりの洞窟/Bloodfell Caves》
2《マナの合流点/Mana Confluence》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
6《山/Mountain》
5《沼/Swamp》

SB
3《マグマのしぶき/Magma Spray》
2《峰の噴火/Peak Eruption》
2《力による操縦/Harness by Force》
2《信者の沈黙/Silence the Believers》
2《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
1《エレボスの鞭/Whip of Erebos》
2《宮殿の包囲/Palace Siege》

このデッキを最初に見た時に思った疑問―
果たして《嵐の憤怒、コラガン/Kolaghan, the Storm’s Fury》は
《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》を押しのけてまで使えるのか？
そして《灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix》よりも
《粗暴な軍族長/Brutal Hordechief》の方が効果的なのか？―
は、使ってすぐに解消されました。

このデッキは個々のシナジーを重視したデッキであり、
個別のカードパワーも一定の水準を保っているので、
非常に個性的かつ重厚な戦略を練る事が出来ます。
個人的には《マルドゥの急襲指揮者/Mardu Strike Leader》より、
《残忍な切断/Murderous Cut》を今のメタゲームだと使いたいと感じたので、
実践する方はその部分を入れ替えると良いと思います。

サイドボードについては今更説明するまでもないかと存じますが、
《峰の噴火/Peak Eruption》は対赤白に有効なカードなので、
出来れば必ず採用しておきましょう。


最後にこれですね。

青赤アグロ

4《霜歩き/Frost Walker》
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
4《大いなる狩りの巫師/Shaman of the Great Hunt》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
1《嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms》

1《僧院の包囲/Monastery Siege》
2《前哨地の包囲/Outpost Siege》

2《乱撃斬/Wild Slash》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4《軍族童の突発/Hordeling Outburst》
4《かき立てる炎/Stoke the Flames》
2《時を越えた探索/Dig Through Time》

4《天啓の神殿/Temple of Epiphany》
4《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
4《急流の崖/Swiftwater Cliffs》
2《マナの合流点/Mana Confluence》
6《山/Mountain》
4《島/Island》

SB
2《無効/Annul》
2《マグマのしぶき/Magma Spray》
4《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
2《否認/Negate》
2《弧状の稲妻/Arc Lightning》
2《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
1《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》

ざっとこんな感じです。
《前哨地の包囲/Outpost Siege》さえ入れとけば
なんでもデッキに見えそうで怖いんですが←
マルドゥなどを使うとそうでもないんですよね。
双方向性を持つデッキはサイド、
一方向性を持つデッキはメインと分けるのが肝要かと思われます。

最後のはブラッシュアップすればもう少し形になりそうです。
《精神振り/Mindswipe》？なんですそれは。
《凍氷破/Icy Blast》がミッドレンジ全般に有効なので、
決まるようならそれを入れてもよさそうですね。
パワー４居ないけど←
《灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix》とか入れる形、
は別のデッキのが良さそう。

それじゃまた次回。