ささっ、どうぞどうぞっ!-Dragons of Tarkir-
2015年3月23日 スタンダード:メタ話
>今が売り込み時だよっ!
Nicolです。
これから月夜が始まるに当って、
「どれが一番の注目カードか」
個人的なTOP5を各々上げて、
それが今後どのようにスタンダード構築で反映されるか推移を見よう、
って話になりました。(大分控えめな表現です
コモンの影響力の話は結論が出たので、
今回はレア以上のパワー組ですね。
私が選んだのは上から
・《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
・《雷破の執政/Thunderbreak Regent》
・《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
・《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
・《死霧の猛禽/Deathmist Raptor》
でした。
他にも強力なのは沢山あるんだけど、
5つ選べ(使え)と言われたらほぼこの面子。
★《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
横になれば倒せるんでしょ?
って思ってる人は横になる時にマナが起きてる事を忘れてるんだと思うね。
強い生物の条件を3つも満たしている環境の数少ないカードの1つで、
2回殴れば確実にゲームが終わるんだから、
条件的にもトラフトやエムラクール並のインパクトだと思うよ。
★《雷破の執政/Thunderbreak Regent》
何にも弱い事書いてない。
弱点自体がほとんど存在せず、
除去すると3点反撃するんだから、
まず間違いなく強者だ。
当然2枚目以降が着地してしまうと、
ピン除去で勝負を仕掛けるのは至難の業になってしまう。
積むなら4枚だから2位。
このカードのおかげで赤いデッキは大幅に強化されたね。
★《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
命令サイクルの中で1番使われるだろう。
理由はモードのこの環境下における利便性。
他のカードがただ入れただけでは3つしか
モードの無いチャームであるのに対して、
このカードは殆どの相手に4つのモードを持ち合わせている。
色が合うデッキは何も考えずに4枚入れても使えてしまうので、
そういった意味合いで環境に長らく影響を与えるだろうカード。
鞭と包囲が強すぎたんだな、きっと。
★《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
まず4枚積んでみて、効かない相手を推し量れるカード。
タイタンが4枚ならこれも4枚なんだよ!と言わんばかりのパワー。
手前の生物が多目のウィップでも、
除去とカウンターマシマシの青黒コンでも居場所があるよ。
ただ皆誘惑蒔き好きじゃないらしいから、世間の評価は低いようだ。
私もフェアリーの全盛期は知らないが、
復帰して最初に見た《精神の制御/Mind Control》は誘惑蒔きだったし、
こいつも間違いなく緑主体系デッキを踏み潰す一角として環境に君臨するよ。
★《死霧の猛禽/Deathmist Raptor》
いったい何度帰ってくれば気が済むんだ?
まーた復讐蔦刷ってくれちゃって。オリジンで本体も来るのに。
と、新スタンで言わしめたカードで、もう正直このキチガイトカゲ見たくもない←
使う側からすると、絡み根くらいには信頼のおけるカードで、
使われる側からすると、絡み根ぐらいには圧迫感のあるカードだと思います。
緑t白信心や赤緑で楽に使えるので、
暫くは《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》と組んで
緑ビートダウン環境を作ってくれるのでは。
ラスが5マナの世界でこの復帰力はマズイよマロー!
次点はモハン・ゲールこと《オジュタイの模範/Ojutai Exemplars》や
《荒野の確保/Secure the Wastes》。
前者は条件の適合者で、後者は単体としてのパワーの高さ。
もう1点の《神話実現/Myth Realized》は
ほぼ《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》として使うにしても、
カウンターやハンデス、相手のフルタップなど、
こちら側のクリアしなきゃいけない条件が多く、お膳立てが必要なのが評価減の所。
それでもきっちり構築すれば祭殿シリーズ並に相手を悶絶させられるので、
スタンダードでも青黒系デッキには刺さると思うな。
これを使うなら《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》で使いたいよね。
PWは《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》以来大した期待をしてないので、
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》が帰ってきたら呼んでくれよな、程度。
でも青白の人、すんごく高いんですね、驚いたなぁ←
去年末に始めた人が「青白のPWって史上初めてですよね!」って言ってて私は。
今日の分布見ると
青白3
青黒2
赤緑3
緑白黒2
赤単1
緑単t白1
赤白黒1
赤白1
赤白青2
となってるので、まぁ新色少な目。
青白英雄はちょっと面白そうだけどなー。
それじゃまた次回。
Nicolです。
これから月夜が始まるに当って、
「どれが一番の注目カードか」
個人的なTOP5を各々上げて、
それが今後どのようにスタンダード構築で反映されるか推移を見よう、
って話になりました。(大分控えめな表現です
コモンの影響力の話は結論が出たので、
今回はレア以上のパワー組ですね。
私が選んだのは上から
・《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
・《雷破の執政/Thunderbreak Regent》
・《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
・《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
・《死霧の猛禽/Deathmist Raptor》
でした。
他にも強力なのは沢山あるんだけど、
5つ選べ(使え)と言われたらほぼこの面子。
★《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
横になれば倒せるんでしょ?
って思ってる人は横になる時にマナが起きてる事を忘れてるんだと思うね。
強い生物の条件を3つも満たしている環境の数少ないカードの1つで、
2回殴れば確実にゲームが終わるんだから、
条件的にもトラフトやエムラクール並のインパクトだと思うよ。
★《雷破の執政/Thunderbreak Regent》
何にも弱い事書いてない。
弱点自体がほとんど存在せず、
除去すると3点反撃するんだから、
まず間違いなく強者だ。
当然2枚目以降が着地してしまうと、
ピン除去で勝負を仕掛けるのは至難の業になってしまう。
積むなら4枚だから2位。
このカードのおかげで赤いデッキは大幅に強化されたね。
★《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
命令サイクルの中で1番使われるだろう。
理由はモードのこの環境下における利便性。
他のカードがただ入れただけでは3つしか
モードの無いチャームであるのに対して、
このカードは殆どの相手に4つのモードを持ち合わせている。
色が合うデッキは何も考えずに4枚入れても使えてしまうので、
そういった意味合いで環境に長らく影響を与えるだろうカード。
鞭と包囲が強すぎたんだな、きっと。
★《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
まず4枚積んでみて、効かない相手を推し量れるカード。
タイタンが4枚ならこれも4枚なんだよ!と言わんばかりのパワー。
手前の生物が多目のウィップでも、
除去とカウンターマシマシの青黒コンでも居場所があるよ。
ただ皆誘惑蒔き好きじゃないらしいから、世間の評価は低いようだ。
私もフェアリーの全盛期は知らないが、
復帰して最初に見た《精神の制御/Mind Control》は誘惑蒔きだったし、
こいつも間違いなく緑主体系デッキを踏み潰す一角として環境に君臨するよ。
★《死霧の猛禽/Deathmist Raptor》
いったい何度帰ってくれば気が済むんだ?
まーた復讐蔦刷ってくれちゃって。オリジンで本体も来るのに。
と、新スタンで言わしめたカードで、もう正直このキチガイトカゲ見たくもない←
使う側からすると、絡み根くらいには信頼のおけるカードで、
使われる側からすると、絡み根ぐらいには圧迫感のあるカードだと思います。
緑t白信心や赤緑で楽に使えるので、
暫くは《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》と組んで
緑ビートダウン環境を作ってくれるのでは。
ラスが5マナの世界でこの復帰力はマズイよマロー!
次点はモハン・ゲールこと《オジュタイの模範/Ojutai Exemplars》や
《荒野の確保/Secure the Wastes》。
前者は条件の適合者で、後者は単体としてのパワーの高さ。
もう1点の《神話実現/Myth Realized》は
ほぼ《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》として使うにしても、
カウンターやハンデス、相手のフルタップなど、
こちら側のクリアしなきゃいけない条件が多く、お膳立てが必要なのが評価減の所。
それでもきっちり構築すれば祭殿シリーズ並に相手を悶絶させられるので、
スタンダードでも青黒系デッキには刺さると思うな。
これを使うなら《ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy》で使いたいよね。
PWは《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》以来大した期待をしてないので、
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》が帰ってきたら呼んでくれよな、程度。
でも青白の人、すんごく高いんですね、驚いたなぁ←
去年末に始めた人が「青白のPWって史上初めてですよね!」って言ってて私は。
今日の分布見ると
青白3
青黒2
赤緑3
緑白黒2
赤単1
緑単t白1
赤白黒1
赤白1
赤白青2
となってるので、まぁ新色少な目。
青白英雄はちょっと面白そうだけどなー。
それじゃまた次回。
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