航海-Home Voyage-
2015年11月24日 幕間
>どこまでも吹き抜ける青い空
風に吹かれて
Nicolです。
恐ろしいほどの積ゲー(正確にはデータのみインストまだ
が溜まってて、
俺はいったいいつこれで遊べるんだ!?
と叫んでる今日この頃です。
非常に優秀な担当が全部クリアしてくれたので、
恨み節を込めながら見てた感想を。
★Rise of the Tomb Raiders
>ララクロフトが幼い。
ララのママンがララそっくり。
ジョナはいいやつ。
とまぁ、大した感想も浮かばないくらい微妙な作品だった。
話自体はインディジョーンズのレイダースそのもの。
ストーリーもそれを引き延ばしたような感じだ。
ゲーム自体は、謎解きよりも戦闘に重きが置かれている。
それも弓矢による狙撃が主で、ファークライと大差ない。
盛り上がりに欠ける、単調な作業の繰り返しが多い点もファークライと同じ。
次回作が出る時のセールで触るぐらいでいいだろう。
★HALO4
―伝説のマスターチーフに何があったのか―
チーフを追いかけるチーム:オサイラスと
そのマスターチーフを擁するチーム:ブルーを
クロスオーバーさせながら観る作品。
シリーズのおさらいをしないと置いて行かれがちだが、
物語の内容は上の作品と同じくらいのボリューム。
かいつまんで言えば、
チーフが見つかった!AIのコルタナがヤバい!
オサイラスとチーフで協力してAI軍団を止めろ!
という作品。
パシフィックリムが好きな人はハマる。そういう構成になっている。
主題であるHALO(銀河大虐殺兵器)はエンディングでチラッと映る。
ゲームシステムは没入できるFPSであり、
相変わらず無敵の兵士感覚がしっかり味わえるようになっている。
★Assassin’s Creed Syndicate
歴代アサクリ作品の中でも、そこそこ以上に面白い作品。
この作品は、近代以前に存在した祖先の「過去」を
「未来」にいる主人公が追体験するゲームであり、
その過程で人類の趨勢を左右する
「アサシン教団」と「テンプル騎士団」の対立を描いていく。
シリーズの1~3までは、近未来を生きるマイケル=デズモンドが、
過去のアサシン達の秘密に触れて、様々な事実を追体験していく。
1は伝説のアサシンにして勃興の祖、アルタイルの生涯を。
2は中世イタリアで活躍したアウディトーレ=エッツィオの生涯を。
3は南北戦争時代のネイティヴ・アメリカンであるコナーの青春を。
4はそのコナーの祖父にあたるカリブの海賊、エドワード=ケンウェイの活躍を。
それぞれ描いてきた。
なぜ3までしかマイケルが出ないのかというと、
彼は3の最後で、
突如出てきたわけのわからない宇宙人によって殺されてしまうからだ(大体あってる
どの作品も近未来パートを除いたシナリオはよくできており、
UBIお得意のモブゲームシステムとグラフィックも見事である。
今作品、シンジケートの舞台は、19世紀のロンドンだ。
そこにやってきた双子の姉弟アサシン、
エヴィー=フライとジェイコブ=フライが主人公となる。
世界の工場として名を馳せた当時のイギリスの産業や
その時代に実在した人物が物語に彩りを添える。
登場人物がいちいち「どうぞお見知りおきを(At your service
というのがイギリスらしくてクスッとくる。
また近未来編の主人公はアサシン教団に手を貸す協力者であり、
その時代にも双子のアサシンがいる。
もっとも、近未来パートは相変わらず何をやっているやらサッパリで、
技術が進歩しても近距離格闘と煙幕で色んな事がどうとでもなってしまうらしい。
やれやれである。
思うに、UBIの評判が良くないのは、例えるなら
最高の美術品に量産型のステッカーをベタッと張ってしまう所にあるのだろう。
つまりまぁ、総評として
新作はどれもグラフィックは最高!だったが
アサクリを除けばイマイチシナリオがパッとしない出来であった。
ハンガーゲームの間の作品を観させられた気分だ。
次回作こそ!と思いつつも、
どの作品も先延ばし商法をしている感が否めない。
過去作を上回るポテンシャルを発揮したのはシンジケートだけ。
上記2作は新しい事にもう少しチャレンジしてほしいなと思った。
それじゃ、また次回。
風に吹かれて
Nicolです。
恐ろしいほどの積ゲー(正確にはデータのみインストまだ
が溜まってて、
俺はいったいいつこれで遊べるんだ!?
と叫んでる今日この頃です。
非常に優秀な担当が全部クリアしてくれたので、
恨み節を込めながら見てた感想を。
★Rise of the Tomb Raiders
>ララクロフトが幼い。
ララのママンがララそっくり。
ジョナはいいやつ。
とまぁ、大した感想も浮かばないくらい微妙な作品だった。
話自体はインディジョーンズのレイダースそのもの。
ストーリーもそれを引き延ばしたような感じだ。
ゲーム自体は、謎解きよりも戦闘に重きが置かれている。
それも弓矢による狙撃が主で、ファークライと大差ない。
盛り上がりに欠ける、単調な作業の繰り返しが多い点もファークライと同じ。
次回作が出る時のセールで触るぐらいでいいだろう。
★HALO4
―伝説のマスターチーフに何があったのか―
チーフを追いかけるチーム:オサイラスと
そのマスターチーフを擁するチーム:ブルーを
クロスオーバーさせながら観る作品。
シリーズのおさらいをしないと置いて行かれがちだが、
物語の内容は上の作品と同じくらいのボリューム。
かいつまんで言えば、
チーフが見つかった!AIのコルタナがヤバい!
オサイラスとチーフで協力してAI軍団を止めろ!
という作品。
パシフィックリムが好きな人はハマる。そういう構成になっている。
主題であるHALO(銀河大虐殺兵器)はエンディングでチラッと映る。
ゲームシステムは没入できるFPSであり、
相変わらず無敵の兵士感覚がしっかり味わえるようになっている。
★Assassin’s Creed Syndicate
歴代アサクリ作品の中でも、そこそこ以上に面白い作品。
この作品は、近代以前に存在した祖先の「過去」を
「未来」にいる主人公が追体験するゲームであり、
その過程で人類の趨勢を左右する
「アサシン教団」と「テンプル騎士団」の対立を描いていく。
シリーズの1~3までは、近未来を生きるマイケル=デズモンドが、
過去のアサシン達の秘密に触れて、様々な事実を追体験していく。
1は伝説のアサシンにして勃興の祖、アルタイルの生涯を。
2は中世イタリアで活躍したアウディトーレ=エッツィオの生涯を。
3は南北戦争時代のネイティヴ・アメリカンであるコナーの青春を。
4はそのコナーの祖父にあたるカリブの海賊、エドワード=ケンウェイの活躍を。
それぞれ描いてきた。
なぜ3までしかマイケルが出ないのかというと、
彼は3の最後で、
突如出てきたわけのわからない宇宙人によって殺されてしまうからだ(大体あってる
どの作品も近未来パートを除いたシナリオはよくできており、
UBIお得意のモブゲームシステムとグラフィックも見事である。
今作品、シンジケートの舞台は、19世紀のロンドンだ。
そこにやってきた双子の姉弟アサシン、
エヴィー=フライとジェイコブ=フライが主人公となる。
世界の工場として名を馳せた当時のイギリスの産業や
その時代に実在した人物が物語に彩りを添える。
登場人物がいちいち「どうぞお見知りおきを(At your service
というのがイギリスらしくてクスッとくる。
また近未来編の主人公はアサシン教団に手を貸す協力者であり、
その時代にも双子のアサシンがいる。
もっとも、近未来パートは相変わらず何をやっているやらサッパリで、
技術が進歩しても近距離格闘と煙幕で色んな事がどうとでもなってしまうらしい。
やれやれである。
思うに、UBIの評判が良くないのは、例えるなら
最高の美術品に量産型のステッカーをベタッと張ってしまう所にあるのだろう。
つまりまぁ、総評として
新作はどれもグラフィックは最高!だったが
アサクリを除けばイマイチシナリオがパッとしない出来であった。
ハンガーゲームの間の作品を観させられた気分だ。
次回作こそ!と思いつつも、
どの作品も先延ばし商法をしている感が否めない。
過去作を上回るポテンシャルを発揮したのはシンジケートだけ。
上記2作は新しい事にもう少しチャレンジしてほしいなと思った。
それじゃ、また次回。
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