ワンチャン-Dig Digger Digest-
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>さぁ行きますよ!ワガしもべよ!
Cl4p-Nicolです。

Borderlands 2をクリア一歩手前までプレイスルーしたので、
だいたいそこらへん踏まえてレポートします。


>ストーリー
このスチームパンク&世紀末なゲームは、
Codehuntersという短編アニメーション作品の影響を、
色濃く受けているといわれています。
Vaultハンター達がPandoraという惑星にそれぞれの理由で集まり、
いつの間にか星の趨勢を左右する事態へと巻き込まれていきます。
なんといってもこの物語の肝は、
序盤のストーリーテラーであるCLAPTRAPと、
終始敵対する存在として現れるHandsome Jackでしょう。
そのキャラクターは、
世界観そのものを体現していると言って差し支えない強烈さを備えています。
メインストーリーを進めていくと、クラップトラップの莫迦さ加減や、
ジャックの残虐非道性が明らかになっていき、
それが一層私達を物語に引き込みます。(ただし少々クドすぎる感はありますが
対照的に、本編ではあまり語られないプレイキャラクター達の素性。
それらはサブミッションを進めたり、
ステージエリア内に落ちているエコー端末を取る事で、
第三者的立場から見た彼らの姿を知る事が出来ます。
意図的かは存じ上げませんが、
このゲームの主体が物語ではなく、
世界観、その雰囲気だという事を重視しているつくりになっており、
JRPGに見られるような、ネットリとしたエピソードはありません。
起きている事が悲惨極まりない事柄でも、
「昨日携帯をトイレに落としちゃってさ、もう最悪・・・
みたいな軽さで物事を語っていきます。
従って、執着心よりも今を楽しめ!的な
即物的側面を推していく作品です。


>ゲーム性
いい装備を集めたくなるのはRPGの性。
ハクスラでも同じステージを何回も回ってしまう筆者としては、
当然同じところを何度もやり直したい・・・わけですが、
このゲームはそういったディープルーターにも応える反面、
適度にサイドミッションをこなしながら、
武器屋にランダムに並ぶ武器を買っていれば
ちゃんと楽しめるつくりになっていました。
4人でワイワイ進めてもいいですし、
1人でストイックに進めてもいいわけです。
素材集めに奔走する作業感をプレイヤーに与えたり、
レベル上げに邁進してストーリーを置いていく事もしません。
PSUにありがちなオンゲー専用感もありません。
今、このステージを楽しむ。
そういった部分が非常に丁寧に作り上げられていて感心しました。
RPGのマリオをやっている気分でしたね。
難易度はプレイヤーの数や周回に応じて上がる仕組みなので、
そこそこFPSやRPGをやった事のある私としては、ちょうど良い難易度でした。
下手に突っ込んでくと装備が優秀でもあっという間に死ぬし、
かといって遠くから狙撃だけで倒さなくてもある程度ドンパチは出来た感じ。


>カスタイマイズ、やりこみ
アイテムルートのやりこみもありますが、
スキンカスタマイズをしていく事で、
キャラクターの外観もざっくり変わるのが醍醐味ですかね。
下手に「アップグレードに素材が必要~」みたいな事を一切しないので、
素材集めマニアにはやや残念かも知れません。
FPSですから自分の姿を見る時=やられた時
ぐらいしか出番は無いのですが、
実際プレイしていると
仲間プレイヤーからどう見えてるかは結構気になるもので、
ステージや気分に合わせたカスタマイズをしてしまいます。

ストレスフリーに遊べるゲームは最高だ!
それじゃあ、また次回。

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